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コルチソルの分泌量を抑えるために炭水化物は摂るべきか

炭水化物は抑えるべきか

筋トレを失敗無く行うためにはトレーニングの方法だけを考えるのではなく、トレーニングの効率を最大限に良くするために体の中で起こっている生体活動の一部についても熟知しておく必要があります。特に生体活動の中でも筋トレに密接に結びついてくるものが体内で分泌されている各種ホルモンですから、筋トレの効果を阻害するような働きを持っているホルモンの分泌については確実に知識をつけておき、その分泌を抑制する必要があると言えるでしょう。

さて、そのような筋トレの効率を悪くしてしまうホルモンの一つとして知られているものに、コルチソルというものがあります。コルチソルが身体の中に分泌されると、筋肥大を増進させてくれるホルモンであるテストステロンの分泌を抑制してしまいますので、思ったように筋肉が肥大しない事態にも発展してしまうのです。

トレーニングを行っている人にとって天敵と呼べるようなホルモンのコルチソル。これを抑制するための方法としては、炭水化物を摂るべきではないか?と言われています。
(参考:炭水化物はインスリンを分泌させる重要な栄養素

これには賛否両論ありますが、個人的な意見としては炭水化物を積極的に摂取する方が良いと考えています。それはなぜかというと、コルチソルの分泌を抑えるホルモンとしてインスリンの存在を挙げることができ、そしてインスリンの分泌量を増やすためには炭水化物や糖質を摂取する必要があるからなのです。

ただ、コルチソルを抑制してしまうと体脂肪の分解が行われづらくなりますので、炭水化物は摂らない方が良いという反対意見を持っている人も居るのは事実です。ですが、ダイエットなどではなく筋肉の増強や肥大のみを考えているのであれば、コルチソルの分泌よりも抑制を選ぶべきなので炭水化物は摂る方が良いと言えるでしょう。ですから、今行っているトレーニングをコルチソルに邪魔されたくないと考えているのであれば、積極的に炭水化物を口に入れることも意識しておいて下さい。