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炭水化物不足は筋肉量の減少につながる?

マラソンランナー

私達がトレーニングを行っている最中には、沢山のグリコーゲンが消費されます。グリコーゲンというのは糖の一種であり、人間の脳を動かすための唯一の栄養素であると言われているものですから、身体の中に糖が不足している状態でトレーニングを行ってしまうと、脳に供給するための糖が不足してしまい、身体は脳にエネルギーを供給するために無理矢理身体の中で糖質を作り出そうと働くことが知られているのです。

そしてその代替エネルギーを作り出すための標的になるのが、第一に脂肪、そして第二に筋肉になります。つまり、身体の中に糖が不足した状態であり、体脂肪の少ない人であれば筋肉が身体の栄養素として分解されてしまう可能性があると言うことができるでしょう。このことから炭水化物は筋肉量の減少につながるのでは?という推測がなされているのです。

炭水化物は身体の中に入ると糖に変わることから、重要な糖分補給の栄養素として位置づけられており、日本人の主食である米をはじめとして世界各国で一番摂取すべき栄養素としての認知度も高いのが特徴です。

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それだけ重要な栄養素であることから、基本的な生活を送る上でも炭水化物が必須であることは充分に理解できると思います。ですから、仮に炭水化物を抜きにしてトレーニングなどを行ってしまうと、筋肉をつけるどころか筋肉を削ぎ落してしまう行為になってしまいますので十分に気をつけておくべきでしょう。

実際にマラソンランナーなどの体型を見てみると、あれだけ激しいトレーニングを行っているにも関わらず筋肉太りすらないガリガリの体型であることが多いものです。これは一概にそうであるとは言えないものの、炭水化物の供給がトレーニングの量に比べて不足しており、筋肉量が減少しているからだと考えられます。このような実例からも、ガッシリとした体型を作るためには炭水化物は必要不可欠な存在ですので多く摂取ように気をつけましょう。